横浜ロイヤルパークホテルB1F カフェフローラ へ
昼食を食べに行きました。 この値段でこの食事とサービスは感激します。 コースターを持っていくと“ルーヴル美術館展”を開催している 横浜美術館に100円引で入場できます。 一般1,500円→1,400円 パリ ルーヴル美術館 美の巨匠たち パリルーヴル美術館所蔵の名画「モナリザ」の作者であるレオナルド・ダ・ヴインチや、19世紀のフランス近代画家達にちなんだメニューを再現しています。 ルーヴルランチ Time11:00-15:50 ¥1,785 第1部 ルネサンスの巨匠「ダ・ヴインチ」 4月9日(土)-5月19日(木) 第2部 ルーヴルロマン主義とパリの印象派 5月20日(金)-7月18日(月・祝) ルーヴルディナー美の巨匠たち 4月9日(土)一 7月18日(月・祝) Time17:00-22:00(ラストオーダー) ルーヴル美術館展のコースター #
by elfin05
| 2005-05-05 10:49
| ランチ・食事
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by elfin05
| 2005-05-03 15:31
| 旅行
馬車道どおりで
2005年 横浜みなと祭 国際仮装行列をみました。 天気に恵まれ大勢の観客で賑わいました。 ザよこはまパレード(国際仮装行列)は、開港150周年にちなみ、 今年から5年間「開港への道」を統一テーマとし、 それに加え毎年「文化テーマ」を設定し、パレードに特色を加えます。 今年の文化テーマは、「開港への道~横浜音楽ヒストリー~」です。 横浜にちなむ音楽や衣装を取り入れて演奏・演技を披露する参加団体が集います。 #
by elfin05
| 2005-05-03 01:37
| 旅行
「いらっしゃいませ!」
尽きることのない客足。 人々の師走の忙しさも手伝って お店も、出前も、宴会もたくさんのお客さんでにぎわっていた。 「永楽軒」のお店は米沢の中央部に位置し、 昔は賑やかな商店街にあった。 昔といっても私が知る昔は35年以上昔である。 まだ日本人が人情とか、思いやりとか、近所づきあいとか、 日本人としての “心” を持っていた時代のことである。 年末になると私は訪れた。 活気があり、使用人の動き回る気配に、勢いに、圧倒され、幼少だった私はそんな雰囲気がとても気に入っていた。 大人の仲間入りがしたくて手伝おうとするのだが、忙しい最中、誰にも相手にされることはなかった。 少し大きくなり、 箸の袋入れの裏仕事をまかされ嬉しかったことを思い出す。 幼いときに母を亡くしている私は 母のことをよく知る ここのおばあちゃんに生前のことをよく聞かされた。 母との写真もたくさん保存されていて、 行くたびにアルバムを見ては母を偲んでいた。 2代目の息子さんは千葉工大を出ていて、当時は街頭とか特別の電気屋ぐらいにしか置いていなかったテレビも、 私の家では彼の手作りで置いてあり、 月光仮面や力道山、若乃花を見に近所の子供たちがよく集まった。 息子さん(2代目)が鍋を振るようになり、 日本をとりまく時代も少しずつ変わり、 昔ほどの賑わいは無くなってはいたもののお店は活気があり、 手伝う奥さんと懸命に切り盛りしていた。 子供は2人いて 奥さんは下の子をおんぶしながらお店に出ていたのを覚えている。 私が訪れると忙しい合間をみて、 お店とは別宅になっていた家で暖かなお茶を出してくれた。 お店とは違うホッとした安らぎを感じた。 米沢の冬は雪が多く、裏の畑で雪遊びをした後、おばあちゃんが作ってくれたラーメンが体を温めた。 お酒が好きで、飲むといつも説教が始まる。 でもやさしく、暖かく、 年に一度の私の訪問を快く迎えてくれた。 今思うとそれが甘酸っぱく懐かしい。 そのおばあちゃんも平成9年に亡くなり、 一緒にやっていた息子の2代目も追うように病気で亡くなっていた。 そんなことも知らずに35年の間 連絡が途絶えていた。 ~・~・~・~・~~・~・~・~・~~・~・~・~・~ 私の子供たちも大きくなり、少しずつ親離れが始まり、心配事が少なくなった分 昔を思い出すことが多くなった。 そんな折いつも気になっていた昔をたどりに米沢を訪れてみた。 お店に入り隅の席に座りお店を伺う。 厨房に鍋を振る男性それを手伝う女性。 私の知る夫妻ではなかった。 ラーメンを注文し、お店の雰囲気を慕う。 昔と変わらない店内。 レジを打ち、ラーメンを運び、 食器を片付け、テーブルを拭く。 そんな昔の私がそこにいた。 お店の手伝いが出来た嬉しさが懐かしさとともによみがえる。 あのころの自分、あのころの時代。 将来に対する夢があり、期待があり、力があり、恐れるものもなく、 前だけを見つめていた。 自分にもそんな時代があったことを思い出す。 ラーメンが運ばれ麺を口にする。 懐かしい食感、懐かしい味。 おばあちゃんの顔、2代目の顔、奥さんの顔を思い出す。 しばらくして厨房を訪れる。 鍋を振っていたのは3代目で、 手伝っていたのはその奥さんだと知る。 お母さんは、この連休を利用して 嫁いだ姉の家に遊びに行っっているので留守だという。 電話で連絡を取ってもらう。 受話器から聞こえる懐かしい声、 昔とちっとも変わらない。 留守をして私に会えないことをしきりに悔やんでいた。 息子さんは私のことを覚えていないと思うので、 線香だけでも上げさせてもらえるようお願いした。 お昼は2時半までだったが、 時間を少し早く切り上げ自宅に招いてくれた。 自宅はすぐ裏にあった。 今は駐車場になっているが、 昔私が遊んだ畑の奥に大きな家は建っていた。 アルバムが出されページをめくる。 お父さん(2代目)の話をしてくれる息子。 話を聞きながら途絶えていた時間を埋める。 お父さんはとても子煩悩な人で、 娘の学生時代に録った体操の8mmフィルムを 翌日の仕事を忘れ、夜中になるまで見せてくれた。 人に対してはいつもニコニコと接し、 とても優しい人柄だった。 コーヒーを入れながら、嬉しそうに娘の話をしてたことを思い出す。 アルバムを見ながらお父さんの思い出話を聞いていると 昨日のことのように脳裏によみがえる。 隣の部屋からお父さんが顔を出してくるような錯覚に陥る。 おんぶされていた赤ちゃんは立派になっていた。 調理はお父さんから習得し、 10年ぐらい一緒に厨房に入っていたという。 突然の別れ、辛いことをたくさん乗り越え、 おばあちゃんとおとうさんの味を覚え継承する。 大変なことだがとても意味深いことだと私は思った。 帰りの時間が近づいた。 3代目はお店の生麺をお土産に持たせてくれた。 懐かしいラーメンを私の家族にも食べさせてあげよう。 帰りの新幹線に乗り、過去を振り返る。 人間は生きているといろいろな時間を積み重ねる。 人と振れ合い、係わり合い生きている。 同じ時間と空間を共有することで共感を覚え、 人は多くの思い出を心に刻んでいく。 それに支えられ、 残された自分の時間を大切に生きていくのだと思う。 今回の旅で途絶えていた思い出が繋がった。 できることならもっと早く訪ねていれば良かったと後悔する。 3代目がこれから生きていく時代、 昔の良き時代を知る人間からすると、とても過酷で難しく感じる。 それは私が年を取ったせいか? 夢が無くなってきた私の思い過ごしか? そんなことを感じながら、 新幹線は私の家族が待つ東京に向かった。 #
by elfin05
| 2005-05-02 16:07
| 旅行
昔ながらのシンプルな醤油ラーメン
コシのあるちぢれた麺が口の中を楽しませる つるっとした食感が次の箸を勧める 戦後おばあちゃんが台湾から来て始めたお店、 現在は3代目になるが、その味はかわらない。 いらっしゃいませ! 私たちが心を込めて作ります。 〒992-0039 山形県米沢市門東町3-2-61 電 話 0238-23-3000 #
by elfin05
| 2005-05-02 13:30
| ランチ・食事
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